ウィルさいたまは、生き方を応援するさいたま市の葬儀社です。

2012年4月の記事一覧
2012/4's Archive

クレーン付きトラック、復活!

最終更新日:2012/04/26

石巻に届けようとしていたところ、

車検整備中に燃え上がったトラックが、

部品の交換とオーバーホールを終えて、

以前より健康な姿で退院してくることに

決定しました!


GW前には車検を通すことができそうで、

あともう一つ部品が揃ったら、完全な形で

被災地に向けて出発ができそうです。


GWあけの5月14・15日あたりにお届けに

行く事になりそうです。


そんな話をしていたところ、たまたま

先日お葬式でご一緒したご僧侶が、

同じく石巻に、子供向けの滑り台を

運ぼうとしているという事がわかり、


その滑り台をわがトラック君に積み込んで、

一緒に行こう!というお話になりました。


いやあ、ご葬家の方もとっても素敵な

方々でしたし、素敵な出会いのある

お葬式でした。


と、そんな出会いにちなんでご紹介。


ご家族が自分たちでご用意された

お返しものです。


ウィルさいたま日記

98歳のご長命のおばあ様が好きだった

飴やお菓子をラッピング。


一つ一つ手書きの

「ありがとうございました」の文字、

伝わってきました。


こちらこそありがとうございました。

傾聴ボランティア

最終更新日:2012/04/16

今日は、市民後見人養成講座の

カリキュラムの一環で、さいたま市に

ある養護と特養の老人ホームに行って

きました。


今日が初めての訪問でしたので、後見の

話をするには程遠い内容でしたが、


入居されている皆さんのお話に必死に

耳を傾けるうちに、あっという間に規定の

5時間が過ぎてしまいました。


様々な方がいらっしゃるんですね。


私の父は昨年、認知症との診断を

いただくにいたりましたが、極々

近い関係である父との対話では、

じれったさや変わっていく父の姿に

残念な気持ちがわくばかりでした。


でも、他人である入居者の方々の

お話に耳を傾けていると、客観的に

見れるお陰か、少しですが、父の心情

を推し量る事が出来たように思います。


父と同居している母のことを考えると、

父には施設にお世話になるときが

そう遠くないうちに訪れるのは、やむを

得ないと感じていました。


でも、わずかな時間でしたが、今日

施設に滞在するうちに、


「父には酷かな?」


と考えるようになりました。


何処に行ってもお友達を作ってしまう

ようなタイプの方は別として、父は

そういう事がめっぽう苦手なのです。


あ~、どうしよう?


そんな迷いの一日目でした。

CLin有料老人ホーム

最終更新日:2012/04/15

今日はさいたま市の有料老人ホームで

建設的な生き方(CL)の学習会を

行いました。


事前に参加される方の情報が無かった

ので、初めは対話が成立するのかが

心配でした。

ウィルさいたま日記
なんと最高齢の方は93歳!吉澤の倍以上です。



この施設では、外から講師を呼んで

こういった会を開くのは初めてとのこと。

私も皆さんも緊張して始まりましたが、

徐々にほぐれて、楽しい座談会に

なったようです。


いやいや、皆さん人生の大先輩の

お話を伺って、私の方が勉強になり

ました。

ありがとうございます!


また来月も呼んでいただけるとのこと。

楽しみです♪

私たちの小さなセレモニースペース

最終更新日:2012/04/12

お~っと、気が付けばもう

4月12日ですね。


もっと早く報告すればよかったの

ですが、


大宮の私たちのオフィスを改造して、

ただ今着々と小さなセレモニー会場を

作っております。


まず3月末に二階オフィスの工事を

始め、


ウィルさいたま日記

それからせっせとオフィス機能を

二階に運び、4月5日の午後に

お引越し完了!


そしてその翌日から一階の工事が

始まりました。


ウィルさいたま日記

コンセプトはセレモニーダイニング。


故人と一緒に、家族で最後の食卓を

囲む。


心身ともに疲れたご遺族が、人目を

気にせずにボーッとできる、安全な

空間を。


そんな部屋を作っているところです。


日々変わっていく会場を眺めると、

わくわくしてきますね。


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