ご葬儀費用の仕組み
ウィルさいたまでは、ご葬儀費用をこのように A,B,C,D の4つの種類に分けて、お見積もりしています。
それでは、A,B,C,D それぞれどのような内容かをご紹介いたします。
A:斎場利用実績
火葬料、控室料、式場使用料、飲物代など、式場・火葬場に支払う実費です。
B:宗教者への謝礼
お布施・お車代・御膳料など、宗教者への謝礼のことです。(宗教・宗派などにより金額は変わってきます。)
※寸志については、公共の施設やサービスを利用する場合には必要ありません。
C:接待費用
お通夜・告別式のお料理・返礼品など、会場にお越しいただいた方をもてなす費用となります。(実際の人数により、料金は変動します。)
D:葬儀費用
この項目は、項目数が多いため、抜粋して拡大しています。
このケースでは、祭壇を使わず、お棺の周りを洋花(菊ではなく色付きの花)で囲む飾りつけでしたので、祭壇費用が空欄になっています。
祭壇が備え付けてある式場をご利用される場合も、同じように祭壇費用はかかりません。また、上記はお棺を別途ご用意されたケースです。
プロデュース料のなかに人件費や事務代行・式場設営などの費用(No.60~65)が含まれます。
合計・小計
小計は、(C+D)と(A+B)の2種類で計算しています。
A項目とB項目でかかる費用とは、お葬式当日に現金で支払うものです。火葬料金は火葬場へ、式場使用料は式場へ、その都度お支払いが必要です。
C項目とD項目でかかる費用は、当社でご用意するものや、いったん当社で立て替えてお支払いしておくもので、後日ご請求させていただくものです。
以上が、ウィルさいたまの葬儀費用の仕組みです。
「全てが含まれたこれ以上かからない内容の見積もり」を作っているため、項目数が多く見えるかもしれませんが、A,B,C,D,の4種類で考えていただくと、比較的分かりやすいかと思います。
僕たちは、見積もりに記載していないものは、一切ご請求しませんし、分からないことがあったら、ご理解いただけるまで丁寧にご説明させていただきます。
どんな小さなことでも、遠慮なくお聞きください。
実際のお見積もりも公開しています。
※見積もりの体裁が改良前のものもございます。ご了承ください。