不自由して気づくこと
カテゴリ：ブログ
最終更新日：2012/01/25
さかのぼること１９日の木曜日は、渋谷
道玄坂の街頭清掃に行きました。
朝６時前の渋谷は寒いです。
毎月一度の新宿・渋谷の街頭清掃ですが、
今月はきっと一年で一番寒い掃除なのでは
ないでしょうか？
何故かこういうきつい時期になると、
「よ～しっ、がんばるぞ～！」
と、逆に気合が入ります。
しかし今回はそれが災いしてしまいました。
張り切って道玄坂の側溝のふたを開けて、
ドブさらい（グレーチング）を始めたのですが、
寒さで指先の感覚が鈍っているのか、
重い側溝のフタを閉める際に、右手の中指の
第一関節から先が・・・
グチッ
と、挟まってしまいました。
あまりの寒さに痛みがないのですが、明らか
マズイ・・・。
～リアルな表現は割愛させていただきます～
という事で、中指がもうすぐ一週間となる
今日でも、未だ使い物になりません。
でも、たかが指先の怪我・・・
と思って軽く考えていましたが、これが意外に
痛いだけでなく、使えないと結構不自由な
事に気づきます。
ノートPC依存症の私にとっては致命的な
不自由さです。
キーボードで、右手の中指がいかに普段
活躍してくれていたかを思い知ります。
一週間経過する本日でも、なお、
キーボードにさわるとバレリーナの
トウシューズのような状態（わかります？）
です。
中指さん、早く良くなってね（涙）
こんな感じで、身の回りの人や物から
お世話になっている事実を、見逃して
いることって多いですよね。
なんて、省みる今日この頃でした。
