CareTEX2019
昨日から雪の降る前の寒さだった
東京ビックサイト
到着すると、
なんだか魅力的な展示会が目白押しで・・・
3Dプリンタにバーチャルリアリティに
航空宇宙機器に工場設備!
理工系オタク心がくすぐられます。
しかし誘惑にも負けず
こっちこっち。
いってきました!
ケア展示会 「CareTEX2019」
先ずは感想。
なんというか・・・
お葬式の展示会よりおもしろかったなぁ☆彡
素直に楽しかったです。
ロボありデジタル技術あり
※握力を補助してくれるものや、手のリハビリしてくれるものなど
電動介護機器あり。
センサーや認知システムの進化に合わせて
どんどん変わっています。
父の介護のときにあったらよかったのになぁ
なんていう近未来製品たち。
世の様々な技術革新が
ゆっくり浸透する葬儀業界と違い、
あんなものも
※彼らは人の顔を認識して目で追いながら話します
こんなものも
※膀胱のふくらみを計測し、尿意を予測する装置
ついつい
触ったり試したりしたくなるものばかり♪
広い会場の奥の方には
ココはジムですか?
というようなブースが並び、
介護業界、元気あるなぁ。
という印象。
今回の目当てはいくつかあったのですが、
その一つは、
「おひとり様の見守り支援」アイテムです。
家族葬で葬儀をおこなうと、
そのあと孤立しがちな方もいらっしゃるので。
それはわるいことばかりじゃないと思いますが、
必要に感じるときもあるんじゃないかと思いまして。
市場調査を少々。
やはり目を引くのはロボ系ですが、
ベッドサイドで見守りながら、ときどき声をかけてくれたり、
看護師さんに連絡を取ってくれるようなロボ君も。
彼らはやや介護度が上がってからのアイテムのようですね。
そのほか、
IoT電化製品のセンサーを使ったもの
センサー付きカメラを使ったもの
音響センサーを使ったもの
マイクロ波を使って体表の動きから脈拍呼吸を推測するもの
センサー機能の付いた「見守り電池」なんてものまで!
その他諸々よりどりみどりでした。
話は尽きないですが、
そのうちまた。
※すっかり見慣れてしまったペッパー君
3月には大宮ソニックシティで
おひとり様の為の終活講座を行いますので、そのときにでも。